ラポールが築けた瞬間

今週は企業の従業員の方のキャリアコンサルティングが2件ありました。

助成金の関係なので、社長さんとは事前にいろいろとお話をしていたのですが、実際に面談を受けていただく従業員の方にとっては、なんでこんなことをするんだろう???という状態のはず。

大体のことは社長さんから説明をしていただいているはずですが、とは言え、当日、知らない人が来て、

「今からあなたと60分お話をします。」

と言われ、何を話していいのやら・・・きっとドキドキなのだと思います。

面談をしたうちのお一人は、忙しくてあまり時間がないと伺っていたので、面談の最初に今からすることを手短にお伝えし、面談に入ったのですが、途中までは表情が硬く、淡々とした感じで進んでしまっていました。

ところが、面談も後半に入るころに、今回のキャリアコンサルティングの意味を

「〇〇さんが、この会社でこの先も気持ち良く働けるよう、〇〇さんが今まで職場で果たしてきた役割を整理し、今ひっかかっていることやこれからやってみたいことをお話していただく場なんですよ。」

と、少し表現を変えて説明をしたところ、表情がパッと変化しました。ラポールを築けた瞬間だったと思います。

それならもう少しお話したいと言っていただき、そこからのお話では表情が生き生きとし、ご質問もたくさんいただき、結果的には時間がオーバーしてしまうほどでした。

反省!

クライエントにとっては、最初の手短な説明では、意味がよくわからないまま面談に突入してしまい、会社のために何かをやっているんだな、という感覚でそのまま流れに任せた感じになってしまったのですね。

忙しい方だから時間をオーバーしてしまってはいけないとの意識から、一番大事なところを

手短に済ましてしまったことをひたすら反省!

途中からでも心を開いてお話いただけて良かったですが、これからはさらにさらに、キャリアコンサルティングの基本を大切にしないと!と、身が引き締まりました!

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