副業解禁を新卒採用へ活かすには

副業解禁のメリットデメリット

新生銀行が副業を解禁しました。大手銀行では初めての事です。銀行と言えば他の業種に比べても情報に関する規制はとても厳しいので、なかなか踏み切れないのではと思うのですが、4月から在宅勤務も制度化するそうです。

従業員の副業を解禁することの、メリットはどこにあるのでしょうか。

従業員側のメリットとして

・収入を増やせるチャンスになる

・複数のスキルを身に付けられる

・2つの仕事を持つことで気分転換になる

・時間の使い方がうまくなる

・人脈が広がる

会社側のメリットとして

・副業で得たスキルや人脈を自社で活かしてもらえる

・短時間で成果を出す意識を持った社員が増える

・会社の新規事業につながる可能性

・自由な社風をPRできる(採用につながる)

一方デメリットとしては従業員の長時間労働につながるリスクがあるので、体調面や残業の管理など、管理が難しくなるということがあります。また、情報漏洩のリスクも高まりやすいですね。

とは言え、従業員の持っている力を発揮できないままにするのはもったいない。時代の動きとしては、解禁の方向へ向かっているようです。

副業解禁を新卒採用に活かすことを考える

副業解禁と新卒採用、直接つながっているようには思えないかもしれませんが、いい感じで相乗効果が起きる可能性があります!

今はいつでもどこでもネットができる時代ですから、大学生の間にちょっとしたビジネスをしている人もいます。

私が担当したクラスの学生に、趣味のバイクに関する情報をSNSで発信して広告収入を得ている学生がいました。

例えば、この学生を採用したら、扱う商品がバイク関連ではなかったとしてもWEB担当になってもらって情報発信をしてもらうことで、WEBに不慣れな人を採用するよりはノウハウを持ってきてくれるわけです。それに商品によってはもともとの彼のファンがついてくる可能性があります。

本人にはそのまま、今までの広告収入を稼いでもらいつつ(副業)本業もWEBで力を発揮してもらえばいいですね。

また、クラウドワークスのサービスを使って、イラストを描く仕事を受注している学生がいました。趣味程度ですよ、と笑っていましたが、自分の力で稼ぐという経験はビジネスセンスにつながっているはずです。顧客とのやり取りも勉強しているはずです。自分で考える力もあるはずです。

絵を描くのが好きな彼は、それが仕事になればいいけどそこまでの腕ではないと言っていました。就職したら絵を描いている時間なんてないだろうとも言っていました。

例えば彼に面接で、「今やってるクラウドワークスの仕事はそのまま続けていいよ」と、公認してあげると喜びますよ、きっと。こんな会社珍しいと。そしてその良いうわさをSNSで広めてくれます。

1、副業の制度を整える

2、副業が可能であることを採用ページでPR

3、面接で副業のスキルを確認

4、自社に活用できるスキルか、もしくは直接活用できなくてもビジネスセンスを持っていると感じるか、で判断

5、採用して副業との相乗効果を発揮してもらう

地味なようですが、このように時代の変化を受け入れて柔軟に対応できる企業は粘り強く勝ち残って行ける企業ではないでしょうか。

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