尖った学生を探せ!

学生に内定を出すまでに、何回面接をしますか?その回数が多ければ多いほど、中立的な、標準的な、角のあまりない学生が残っていくような気がします。それが悪いと言うわけではありませんが、もしも尖った学生を採用したいと思っていたら、面接に工夫が必要かもしれません。

面接の評価項目が、標準的ではありませんか?第一印象が良いかどうかとか、マナーができているかとか、言いたいことを簡潔に言えているかとか、やる気は感じられるかとか・・・

そこで終わってしまうと、尖った学生は採用できません。こんな項目をつけてみてはいかがでしょうか?

・他の学生と違うと感じたところ

・強いこだわりを感じたところ

・評価項目にはないが、推したいところ

何か尖っているなと感じたら、この項目に一言コメントを書いて、加点されるようにしておく。

数年前に授業を担当した学生に、こんな女子学生がいました。

「先生が言うように、黒のスーツではなくグレーにしました。髪の毛はこのままでも大丈夫でしょうか?」

私は就職活動のスーツには、黒ではなく、紺やグレーを勧めています。だって、みんな真っ黒って不自然なんですもん。

でも、勧めても勧めても、ほとんどの学生は黒を着ます。他の学生と一緒だと安心できるという理由から。

そして、その学生が心配している髪型ですが、ちょっと個性的な髪型で、就職活動向きかどうかと言えば、向いているとは言えないかな~という感じ。

でも、「〇〇さんらしさをわかってくれる会社を探したかったらそのまま行ったらいいんじゃない?髪型が個性的だから落とす会社に、髪型を変えてでも行きたいなら変えたらいいと思う」と、アドバイスをしたら、にっこり笑って、「このまま行きます」と。

当時は学生の就職がとても厳しい時だったのですが、彼女は見事大手家電量販店に採用され、半年後なんと、販売成績が新人の中で全国2位だったとか!

尖っている彼女を採用したその会社は、見る目がありましたね!

他の学生とちょっと違うな、という学生を、注意深く見てみてください。金の卵かもしれません。

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