2019年卒就職人気ランキング(ディスコ版)

[記事公開日]2018/04/18

ディスコの調査によると、2019年に卒業予定の学生を対象にした調査で、希望する就職先を集計して出てきた就職人気ランキングに、変化があったようです。

 

 

1位 日本航空(前年4位)

2位 伊藤忠商事(前年7位)

3位 全日本空輸(前年3位)

4位 三菱UFJ銀行(前年2位)

5位 トヨタ自動車(前年12位)

ランキング上位の常連だったメガバンクが総じてランクダウン。航空業界や商社が上位に入りました。

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メガバンクの人気が下がったのは、採用抑制の方針が影響したのではとディスコは分析しているようですが、まさにそうなのでしょうね。

昨年はメガバンクの人員削減のニュースがあっちからもこっちからも聞こえ、しかも相当な数だったのはショックでした。学生もそのニュースを聞いて、銀行にはもう人はいらないんだな、という判断をしたということなのでしょうね。

以前オックスフォード大学のオズボーン氏の研究により、「消える職業、なくなる仕事」の予測がなされていましたが、その中に「銀行の融資担当」が入っていました。それがまさに進行中ということなのでしょう。

私は大学のキャリア演習では金融業界志望クラス担当なので、銀行を希望している学生も毎年数名います。学生の中には、相場を見るのが好きで、新聞のマーケットのページを毎日見ています、という熱心な人もいれば、なんかちょっと興味があって、という人もいます。

どんな学生がこの先の銀行マンに向くのか、そんなことを考えるのですが、マーケットの分析やら融資の機械的な判断はAIが全部やってしまうのだとすると、経営者の人柄を見抜く力とか、付加価値の多い新たな金融商品、サービスを考えられる力を持つ人になってくるのでしょうか。

採用する側としては、この先どこに多く人を置いて、どこに置かないのか、そういう方針と、何ができる人を求めているのか、を明確に示すということがとても大切です。

全体として採用数は減らすけど、こういう人は募集中なんです!ということがちゃんと伝われば、学生も見分けやすいんですよね。