キャリアシミュレーションプログラム

先週は短期大学にて、「キャリアシミュレーションプログラム」を実施しました。この、「キャリアシミュレーションプログラム」とは、社会経験のない(または浅い)人向け、主に就職をひかえた学生向けに開発されたもので、すごろくをしながら職業生活の様々な場面を体感できるというものです。

プログラムは、マニュアルを読んできちんと手順を理解すれば誰でも実施することができます。私も大学でのキャリアの授業で今まで10回以上取り入れましたが、学生の評判はとても良いです。楽しんで参加してくれます。

学生はとっても正直なので、講義がつまらないとすぐ遠い目をして、次に気づいたら目を閉じて、どこかへ行ってしまいます・・・。でも、こんな風にゲーム感覚でできる授業はなんだかんだ言ってもけっこう本気で取り組んでくれるんですよね。

サイコロとか、コマを工夫して、ちょっとでも楽しい雰囲気になるようにします。今回は人数が多めでしたので、大き目のビーズをコマの代わりにしましたが、人数が少なめの時にはかわいいマスコットを人数分そろえて準備します。日ごろからそういう使えそうなものを100均で探すのが趣味みたいになっています(笑)

すごろくは年代別に2つに分かれていて、就職をして~25歳までの時期と、25歳~30歳までの時期で、その年代にありそうな状況がすごろくを通して経験できます。困ったことが起きた時に、どのように対処するのかを選び、その選択によってポイントが加算されたりマイナスになったりします。

一通りすごろくが終わると振り返りを行い、新入社員の頃にはこんなことが起きるかもしれないんだな、とか、少し仕事に慣れてくると、こんなやりがいもあるのだな、とか、感じたことを共有する時間もあります。

そして最後には就職~25歳までと、25歳~30歳までの時期にタイトルをつけてもらいます。これがなかなかおもしろい!グループの代表者に前に書いてもらいました。

左側の1~10が25歳まで、右側の1~10が25歳~30歳までなのですが、学生も色々感じてくれたことがよくわかります。

本当はここから、働くってどういうことか、というようなまとめのお話をしたいところなのですが、90分の実施ですとかなりギリギリのタイムスケジュールになります。それでも、実施する側も受ける側も、気づきの多いプログラムだと思います。プログラムの内容については下記のリンクからどうぞ。

独立行政法人労働政策研究・研修機構の紹介ページはこちら

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。