社長の運送業愛が半端ないって~株式会社共立トランスポート

[記事公開日]2018/10/28

「おけいの職場訪問」シリーズ第2弾です!

このシリーズでは、おけいがみなさんの職場にお邪魔し、「働く人が気持ちよく働いている職場とは?」を探るために、組織で取り入れている制度や取り組みについて、インタビューをさせていただいています。

今回お話を伺ったのは、大阪市西区にある株式会社共立トランスポート代表取締役、久保秀樹さんです。

 

 

あ!社長が写るようにこだわっていた会社のロゴ、私が隠しちゃってます!すみません!しかもちょっとブレてます!すみません!

久保社長とは、昨年、勉強会でご一緒したのですが、初めてお会いしたときには声が大きくて威圧感を感じて、もしかして近づいたらいけない人なのかな・・・と少々おびえていました(笑)。でも実は男気たっぷりでありつつも、気さくで笑顔がお茶目な素敵な社長さんだったんです。面倒見が良い方だな~という印象です。勉強会では経営者という立場でのものの考え方が、他の参加者にとても良い刺激をもたらしていました。

その後フェイスブックの記事を読ませていただいていると、何やら面白いことをしていらっしゃる様子。ん?社歌でCDデビュー?ボクシングの勝者へのトロフィーのプレゼンターもやってはる。勉強会にもあちこち行ってはるし、すごい行動力!

ということで、訪問してきました。

会社につくと、表にいらしたスタッフさんがご案内してくださり、中に入るとあっちこっちから「こんにちは~」のご挨拶。おお!気持ちよい空間だ!気持ちよく働ける職場かどうかって、入ってすぐわかっちゃうものなんですよね。

そして久保社長にご挨拶。お話を伺いました。主な事業は軽貨物を使用した運送。配送先は一般家庭ではなく、ほとんどがBtoBだそうです。毎日たくさんの依頼がWEBからも電話でもあるそうで、ドライバーさんはとても忙しそうです。

「働き手が働きやすい職場」というテーマでお話をさらに伺っていると、こんなポイントがありました。

ポイント1 社長の人柄

これは大きいんじゃないでしょうか!第一印象はちょっと怖いけど(笑)話すとどんどん会話が続き、きっと社内でも会話が多いんだろうなということが推測されます。そして、細かいことは気にしない、ど~んと行ってこい!というような雰囲気をお持ちです。風通しも良さそう!そして、運送業愛がハンパないです!運送の仕事の素晴らしさを語りだしたら止まらない感じです。そういう社長の元で仕事ができるのは幸せですね。

勉強熱心で色んな所に足を運んでいらっしゃり、人的ネットワークが広い!自社ですべてをやろうとするのではなく、餅は餅屋の考えで、新しいことにもチャレンジできるということでした。

ポイント2 WEBの活用

今回訪問してお話を伺う前に、会社についてリサーチさせてもらおうとフェイスブックやHPを拝見したのですが、色んなところにたくさんのページがあってびっくりしました。会社のサイトは運送を依頼したい人向けに作られていますので、荷物に関する細かいことが丁寧に書かれていて、これを見ただけでも安心して仕事を依頼できそうな会社だということが伝わってきます。

さらに会社の雰囲気がわかるようなスタッフブログがあったり、動画があったり、軽貨物オーナー募集の別サイトに飛べたり、色んな角度から会社のことが伝わるように工夫されています。

運送業は人手不足が深刻だと言われていますが、久保社長のところには毎日WEBから問い合わせが入るそうです。仕事も採用もWEBからできるって、すごい仕組みですね!普段からSNSも活用しつつ作り込んでおられるからこそです。スタッフさんもたくさん登場しています。こうして仕事の依頼や求人の応募がたくさんあることで、働く人もモチベーションを感じることができているのですね。

 

株式会社共立トランスポートホームページ

 

軽貨物オーナードライバーの独立開業支援支援サイト

 

ポイント3 何でもやってみる

WEBの活用も、何でもやってみるという活動の一環なのかもしれませんが、久保社長からは良いと思ったら何でもやってみるという勢いを感じました。そして、社歌まで作っちゃいました。CDをいただいたので聞かせていただきましたが、なんか、ググっときましたよ。

どうして社歌を作ったのかをお聞きしたら、100年後にもこの想いを残したいからだとおっしゃっていました。社長がどんな想いで運送に関わっているのか、社員にもどんな想いで関わってもらいたいのかが歌詞から伝わってきます。社長が作詞されているんですよ。いいですね、社歌って。働く人みんなの想いを一つにできるものだと思いました。

次に、トラックの開発。軽の低温冷凍車を開発されたそうです。普通であれば常温のものを運ぶ時と、冷凍のものを運ぶ時は違うトラックへの乗り換えが必要なのですが、開発したトラックはオールラウンドで、1台で全てができてしまうそうです。ドライバーさんの労働時間も短縮できるんですって。

それからもう一つ印象的だったのが、運送を委託契約する人のサポートだけではなく、運送業を個人でやっていきたい人をサポートする事業を立ち上げたいとおっしゃっていたことです。運送業を始めるにあたって必要なノウハウをセミナーで伝え、道具をそろえるサポートもする、という計画だそうです。

自社の仕事をしてもらうということにはこだわらず、運送の仕事でお客様の笑顔に出会えて自分の居場所はここだと胸を張って仕事ができる人を増やしたいと、おっしゃっていました。

インタビューを終えて

私も久保社長と共通の想いがあって、私は働くということを通して人生を豊かにしてもらいたいという想いでキャリアカウンセリングをしています。生きていくためにはお金が必要だから、嫌でも働かないといけない、というのではなく、毎日行く場所があって嬉しいなとか、今日はどんなお客様に会えるかなとか、そんなワクワク感を感じながら仕事ができたら素敵ですよね。

久保社長、ありがとうございました!